フカミドリリオン

ゆるりと奥松島に遊ぶログ

2024...

2023年も終わりました。

今年はどうなるでしょう。

さて、2023年から2024年にかけての冬は、かなり暖かい冬でした。クルマが朝に凍りついているなんてことは全然ないし、雪もほとんど降らず、降って積もってもわずかで、昼にはすぐ融けてしまう程度のもの。そんななか、数日まえに、ようやくしっかり雪が積もりました。それでも15センチほどかな。とりあえず写真を一枚。

 

ツル植物の侵略

ええと、今度は5ヶ月ほど経ちました。

8月にまたちょっと腰を痛めてしまって、草刈りに来れないうちに、すっかり緑に覆われてしまいました。

 

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9月半ばの様子。写真の手前側に、6月に増設した薪棚がありますが、こちらにも蔓が絡み付いています。

 

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こちらの斜面は、ほぼ1種類のツル植物に侵略されてしまっています。

 

なんだかラピュタ的古代遺跡っぽくて遠くから見ているぶんには良い感じなのですが、なんとかしないといけない、となると、かなり大変。

そもそも何ていう植物だろうと思って検索してみましたが、どうやら「アレチウリ」っぽい。ウリ科のツル植物。漢字で書くと「荒地瓜」でしょうか。「荒地売り」でもけっこう雰囲気合ってるかも。

「アレチウリ」は、特定外来生物で、日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている、とウィキペディア先生は仰っています。この侵略ぶりをみると、さもありなんという気もします。

植物はまったくのシロウトですが、同定の決め手としたのは、この実の部分。

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柔らかいんだけど鋭いトゲが生えていて、服やズボンは貫通して刺さってきます。細くて柔らかいから、かえって取るのが大変。すごい痛いというわけじゃないけど、なかなか厄介です。

駆除するなら、実ができるまえのほうが良さそうです。

僕が草刈りに入ったのが9月半ばで、すでにこの状態だったので、ちょっと手遅れな感じ。トゲトゲの実だらけのアレチウリ・フィールドに入って行くのは、さすがにつらい。今年は枯れるのを待って、来年なんとかしようかというところ。「9月半ばでは手遅れ」とここにメモ。

しかし、これこそ文字通り「蔓延」ですね。「まんえん」です。蔓延っています。はびこっています。某政策では「まん延」とか変な日本語で書いてますが、洒落た料亭の名前じゃないんだから、ちゃんとフルに漢字で「蔓延」と書いてほしいですね。読めない人もすぐ読めるようになるでしょう。常用漢字表にないから、とか言いそうですが、この言葉を使うんだったら、変な表記をするんじゃなくて、すぐに常用漢字にしたら良いだけだと思いますが如何に。

 

青葉萌ゆる

ゴールデンウィークも3日目。天気の良くない日が続いています。今日も、ニワカ雨がぱらついたり、風が強かったりしましたが、トータルとしてはだいぶ天気が良いほうだったので、とりあえず草刈りをしました。まずは草刈りをしないと何も始まりません。明日以降、薪棚を増築する予定。

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写真には(たぶん)映ってませんが、空では鶚(ミサゴ)がピィピィ啼いています。鳶もいます。

 

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すっかり緑が美しい季節になりました。雲がかかると、陰影も生まれて、絵画みたいないい感じの空間になります。写真ではなかなか伝わらないけど。風に靡いているのは小麦畑。

帰り道では狐を見かけました。運転中だったので写真は撮れず。“狐の嫁入り”みたいな空模様ではありました。

そして、一年後……

ほぼ1年ほど放置しました。このブログ。まあ、言ってしまえば、不要不急なものですから、後回しにされてしまうのですね。

実は、昨年の夏くらいから腰を痛めて、ほぼアウトドアな活動から遠ざかってしまったので、庭のほうもほとんど放置でした。何もしてません。書くこともなかったという次第。

 

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昨冬は、まあまあ雪が降りました。しっかりと冬らしい冬でした。家では、薪ストーヴも大活躍。

 

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桜も今年はかなり早かったですね。入学式の時にちょうど満開、という感じだったんじゃないでしょうか。お隣の庭で桜が満開でした。うちの庭は荒れ果てています。

 

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ネパールから来た修行者が木陰に鎮座しています。

季節は巡る

また、草たちが生えてきました。伸びてきました。

元気ですね。

隙あらば生えてきます。この植物の生命力によって、地球の(我々にとって都合の良い)環境が維持されているんですね。

そんなことを思いつつも、草刈りをしなければならないのが人間なのです。

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山のほうも、若い黄緑色が増えてきました。その所々に、山桜の薄いピンクがあって、いっそう若々しく感じます。この時期は、明るい黄緑と山桜の組み合わせがとても目に嬉しいですね。

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下の写真は、ブルーベリー。もう4年目くらいかな?(うろおぼえ) 今年も身をつけるでしょうか。少し肥料をあげないといけないな…

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向かいの田んぼには水が張られていました。田植えですな。

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ブルーが飛ぶ空

2020年3月20日の空。ブルーインパルスが2チーム。

できるだけ人気の少なそうなところを狙いましたが、それでも結構いましたね。

野蒜海岸の鳴瀬川河口部分です。ニュースなどで流れてたのとは違う方向から。

手持ちiPhoneで撮ったままなので、大した映像ではありません。

ニュースでは失敗みたいな言い方をしているものもありましたが、カラーのスモークは風に弱くて練習時はいつもすぐ流れてしまっていたので、今更そんなことを言っても、という感じ。むしろ、こんな強風にしては上手くいったほうかと思われます。

 


聖火到着しブルーインパルス五輪を描く 20200320

 


聖火到着し、ブルーインパルス五線を引く 20200320