フカミドリリオン

ゆるりと奥松島に遊ぶログ

夏の思ひ出

いやもう、夏が過ぎ、風あざみ、すっかり空気も澄んでひんやりしてきて、時々暑かったりもするけれど、過ごしやすい秋になってきました。いよいよ外で活動するにはうってつけの時季です。今日は雨ですが。

たまには後ろ向きに夏の思い出でも振り返ってみましょう。

奥松島の海の反対側に、塩竈という街があります。どの漢字を書くのが正解かよく解っていませんが、いちばん難しいのだと鹽竈でしょうか。いちばん簡単なのは塩釜です。明日にはガマロックという素敵な名前の音楽フェスがあるようです。フェスには行ったことはありません。

この塩竈には、塩竈神社という、奥州一之宮と呼ばれるいわば東北地方でいちばん格の高いと謳われる神社があります。古代の松島湾は製塩が盛んだったので、その神様が祀られたのでしょうね。今でも藻塩焼きの神事がおこなわれています。あまり詳しいことは知りませんが。

で、その塩竈神社のある塩竈で売られていたのが、

塩竈ジンジャーエール ソルティ」

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すばらしい。買わずにはいられませんでした。ちゃんと塩竈の藻塩焼きで作られた塩が入っているようです。

意外とすっきりして飲みやすく美味しいジンジャーエールでした。

誰でも思いつきそうなところを、ちゃんと製品化してしまうところがすばらしいと思います。しかも奥州一之宮ですからね。

マリンゲートという、船の発着地点となっている建物で売っていました。夏の思い出。